協議会を開催しました。昨年はリアル会場とオンラインのハイブリット形式でしたが、今回は参加者の意見を汲み取り、オンライン参加のみとしました。
参加者は中国地方全県より参加があり、総勢10名がZOOM経由で参加しました。運営サポートメンバーとして広島から4名協力いただきましたが、折角会場に集まっていただきましたので急遽ワークスペースを設け、ワークショップに参加いただきました。全青協メンバーは総勢10名参加で現地、オンライン両方から充実したサポート体制を整えることができました。
冒頭、今井議長よりデザイン思考とパターン・ランゲージを繋げるのは全青協オリジナルの取組みで、このツールを通して会員同士のコミュニケーションが高まる可能性があることをお話しいただきました。
プログラムの第1部では齊藤指名副議長からデザイン思考のおさらい、パターン・ランゲージの事例を交えた丁寧な説明が行われました。その後、増田副議長よりプレブロック協議会時に抽出した「お客様にとってより良い印刷会社の営業」のパターンをカード形式で紹介がありました。
第2部の未来をつくるワークショップでは、オンラインホワイトボードのMiroを活用しました。限られたワークの時間でしたが、各グループが最後の発表まで行うことができました。
総括では今井議長よりデザイン思考の「ジャンプ」の部分の大切さをお話しいただき、私たちの業界の可能性を感じる事ができた良い1日となりました。