2022-2023年期の全青協ブロック協議会の１番手として、2022年９月17日（土）に九州ブロック協議会を熊本県国際交流会館で開催いたしました。
岩村全青協議長体制になり初めてのブロック協議会であり、昨期まではコロナ禍でZoomやハイブリッド開催でしたが、久しぶりのリアル開催ということで当日は台風が九州に接近しているにも関わらず、会場には正副議長含め、27名と多くの方にご参加いただき、熱気溢れる協議会となりました。
熊本県印刷工業組合の江口専務理事よりご来賓のご挨拶、九州地区印刷協議会の真崎俊夫会長より頂いた祝電のご紹介の後、今期のテーマである「本業（じく）を変えない儲かリノベーション」の趣旨、概要のご説明を岩村全青協議長よりいただき、協議会のメインプログラムへ移りました。
メインプログラムでは、まず岩月指名副議長より「本業（じく）から探す課金ポイント」セミナーを行っていただきました。前半部分では事業利益の生み方（30の価値獲得）や、収益獲得の概念の変化、イノベーションへのルートを成功企業の事例を用いながら行い、後半部分では課金ポイントに焦点を当て、収益源の多様化、課金プレーヤーの探し方や課金タイミングを個人ワークを交えながら行いました。
その後、協議会で学んだことを自社の活動に落とし込めるよう、グループごとにディスカッションを
行い、各グループにおいて価値創造、価値獲得、課金ポイントや新たな課金プレーヤーをうまく織り交ぜながら、活発な意見交換が行われました。
最後に岩村議長より総括をいただき、終了となりました。
久しぶりのリアル開催で熱気が溢れ、活発な意見交換が出来ましたし、やはりリアルは良いなと思える協議会となりました。今後さらにブラッシュアップを行い、さらに良い内容の協議会になるかと思いますので、各ブロックの皆様には積極的に協議会に参加いただけると幸いです。
全国青年印刷人協議会 九州ブロック担当副議長 河田 猛宏
