2021年11月6日(土)に高松国際ホテルにおいて四国ブロック協議会を開催致しました。昨年同様、現地&オンライン参加のハイブリッド開催で29名の参加を頂きました。
香川工組の島副理事長から来賓ご挨拶で激励を頂き、続いて今井議長より今期初の取り組みであるプレブロック協議会の意義とパターン・ランゲージについての理解を深めるお話がありました。次に、四国の青年会活動のベストプラクティスについて各県の会長から発表後、井上指名副議長により第1部として「デザイン思考とパターン・ランゲージセミナー」を行いました。デザイン思考の結晶とも言えるパターン・ランゲージについて分かりやすい事例を交えて詳細説明をした後、9月に実施したプレブロック協議会での実践結果について各県1事例ずつ紹介しました。
休憩を挟んで第2部「未来をつくるワークショップ」と題して今回新たに登場したフューチャー・ランゲージというツールを活用してオンライン1チーム、現地参加3チームの合計4チームでワークショップを行いました。印刷産業のワクワクする未来について参加者全員が自由な発想で活発に議論し、「印刷の夜明けは、近いぜよ」「シアンよりも愛」「新事業『MITA』」など独創性に溢れる未来のことばが生まれました。ポストコロナを見据えて、自分たちが率先して新時代を切り拓くための挑戦をする決意を新たにいたしました。
全国青年印刷人協議会 四国ブロック担当副議長 西原孝太郎