去る4月28日、全青協正副議長会議に初めて北海道ブロック担当の副議長として参加させてもらいました。初めてお会いし、これから2年間濃厚な時間・そして議論を交わすメンバーが全国から集まり、岩村議長をはじめとする指名副議長・各ブロック担当副議長と共に0会議を行いました。
本来であれば、2月のプリントネクスト2022の段階でリアルにメンバーとも顔合わせできてたのかもしれませんが、今年もコロナの影響で現地参加が叶わなかったため、ココカラ市場開催前日となりました。
0会議では岩村議長の挨拶から始まり、急遽メンバーがリアル参加出来ないというハプニングもありながら、今期のテーマである「本業を変えない儲かリノベーション」の趣旨を説明していただき、0会議の前の宿題でもあった川上昌直先生の著書「収益多様化の戦略」を読んでの感想とポイントの発表をそれぞれ行いました。
このコロナ禍になり、考え方も仕事の流れも急激に変化していることに改めて考えさせられ、我々も今までとは大きく視点を変え2年後何らかの方向に向いて変革していかなければなりません。前期のテーマである四方よしのデザインとデザイン思考も取り入れながら、皆と共に頭を悩ませ考えていきたいです。
もうひとつの宿題でもあった、偏愛マップの紹介もそれぞれ発表しました。偏愛マップとは自分の興味・好きなもの等をマップに表す自己紹介方法のことで、これは個人個人の趣向・趣味などが表れているのでその場も和み、雰囲気も良くなった感じがしました。
メンバーで連絡をとりあうSlackというアプリの紹介説明も井上指名副議長からあり、慣れるまで時間はかかりそうですが、便利なツールを使い連絡を密にして、全青協事業を推進していきたいと思います。
次に正副議長会議の日程を決め、開催地の選定を行いました。今年はアフターコロナでリアルに開催できることを願いつつ、この事業を進めていくにあたり、各ブロックの青年印刷人のお力をお借りしながら皆様と共に学び有意義な時間を過ごせたらと思っておりますので、引き続き宜しくお願い致します。
最後は懇親会も行い、久しぶりに会う方や初めての方と一緒にニックネームを考えたりして、皆と溶け込めたような気がします。
どうぞ2年間宜しくお願い致します。
全国青年印刷人協議会 北海道ブロック担当副議長 齋藤 満生