満足度5.7点!参加者の74%が最高評価
2025年10月4日、福岡印刷会館会議室にて開催された全青協九州ブロック協議会は、27名の参加者から平均5.7点(6点満点)という極めて高い満足度を獲得しました。特筆すべきは、参加者の74%が最高評価の6点をつけたことで、先月の大阪開催(47%)を大きく上回る結果となりました。
悪天候を笑顔で乗り越えた一体感
当日は台風の影響で激しい雨に見舞われ、多くの参加者がずぶ濡れになりながらの来場となりました。しかし、そんな困難な状況が逆に参加者の絆を深める結果に。
「みんなずぶ濡れなのに笑顔で再会できるこのつながりが熱すぎます」
「雨が止んだー✨」
アンケートには雨天を言及する声が5件ありましたが、いずれも前向きで温かいコメントばかり。悪条件をものともしない参加者の熱意と、それを受け止める運営の力が、会場全体の一体感を生み出しました。
副議長実践コンテンツが大好評
今回特に評価が高かったのが、副議長チームによる実践コンテンツです:
- ガチャチーム:63%が有用と評価
- 釣りチーム:59%が有用と評価
- バスケチーム:56%が有用と評価
これは大阪開催時(ガチャ44%、釣り37%、バスケ40%)を大きく上回る数字で、九州の参加者が実践的なコンテンツに強い関心を持っていることが明らかになりました。
「実践発表の企画が面白く勉強になりました」
「プロダクトが製品化に向けて動いてる途中段階を共有いただけるのはとても貴重な時間でした」
進行中のプロジェクトをリアルタイムで共有する形式が、参加者の心に深く響いたようです。
熱い議論が展開されたディスカッション
ディスカッションパートも78%の参加者が有用と回答。様々な地域から集まった印刷業界の次世代リーダーたちが、業界の未来について活発に意見を交わしました。
「グループディスカッションの時間をしっかり取って頂き、また、席も様々な地域の方がいらっしゃって沢山意見交換が出来、とても有意義でした」
一方で「ディスカッション時間をもっと増やしてほしい」という声も4件あり、参加者の学習意欲の高さがうかがえます。また「変態テーマを深掘りしたかった」という声もあり、業界変革への関心の深さが表れています。
議長総括に感動の声
「孤独ではないこと、仲間の存在、議長総括のメッセージに胸が熱くなりました!みなさま東京で再会致しましょう‼️」
全青協のメッセージが、参加者の心に強く響いたことが多くのコメントから伝わってきます。
「明日からのやる気をいただきました👍」
「印刷を通した社会的役割の価値を上げていきたいです」
単なる情報交換にとどまらず、参加者の明日への原動力となる場となりました。
充実の内容に「改善点なし」が3割超
今回のアンケートで特徴的だったのは、「改善点なし」「特にありません」という回答が全体の33%に上ったこと。これは大阪開催時(19%)を大きく上回る数字です。
「改善はない、時間やボリュームがちょうど良かった!」
「ご準備お疲れ様でした。楽しく気づきと学びを深めることができました。要望はありません」
内容の充実度と運営の質の高さが評価された結果といえるでしょう。
経営情報への期待が高まる
今後の全青協に期待することとして、最も多かったのが「経営情報の発信」(70%)。次いで「業界情報の発信」(63%)となりました。
九州の参加者は、より実践的で経営に直結する情報を強く求めていることが明らかになりました。
ココロザシピッチへの関心も高まる
今後開催予定の「ココロザシピッチ」には、96%の参加者が何らかの関心を示しました。「ピッチを見てみたい」が74%、「登壇者を支援したい」が22%と、業界の未来を切り拓く取り組みへの期待の高さが表れています。
参加者の温かいメッセージ
「残り半年がんばってください!」
「印刷業界の発展に期待しています!」
「あと一踏ん張り頑張って下さい」
「素敵な機会をありがとうございました。楽しかったです!」
運営への感謝と、業界の未来への期待を込めたメッセージが多数寄せられました。
次回への期待
「2月の全国協議会楽しみにしてます!」
「まだ、ブロック協議会と全国協議会が残ってますが応援してます!」
九州での成功を受けて、参加者からは次回開催への期待の声が多く聞かれました。
全青協では、この成功体験を活かし、さらに充実したプログラムで残りのブロック協議会、そして全国協議会を展開していく予定です。印刷業界の未来を担う若手経営者・後継者の皆様のご参加をお待ちしています。
次回ブロック協議会の開催情報や全青協の活動については、公式サイトをご確認ください。
ココロザシピッチ、リーダーズキャンプなどのイベント情報も随時更新中です。

