8月22日（土）に高松市屋島陸上競技場（屋島レグザムフィールド）会議室にて第２回全青協正副議長会議が行われた。小生、色々な会議に参加しているが陸上競技場の会議室は初めてで、フィールドでは陸上競技の選手が各自練習している風景が窓越しから見られた。会議は9月19日から中部ブロックを皮切りに行われる全国9箇所のブロック協議会の当日の通しも行われ、今期のテーマ「四方よしのデザイン」を勉強する根幹であるデザイン思考を全国の青年会員にわかりやすく落とし込むことがかなり難しく、齊藤、井上のデザイナーを本職としている両指名副議長が作成したパワポももっとわかりやすくするにはどうしたらいいか?など参加者全員で頭を悩ませながら時間が過ぎていった。いかに難しいことを噛み砕いてわかりやすく伝えるのもデザインなんだとあらためて思った。また当日はこの状況下で高松入りできなかった副議長とzoomを使って会議をしたが、やはり温度差とやりとりがギクシャクすることがありました。ブロック協議会も開催場所によってリアルのみ、zoomのみ、ハイブリッドで開催など分かれているので一個ずつ問題をクリアしていきたい。
翌日は有志のメンバーと直島にある地中美術館を見学。安藤忠雄設計の素晴らしい建築デザインを目に焼き付けデザインの奥深さを再認識しました。島内は自転車をレンタルして移動。日頃の運動不足を痛感した一日でした。
最後に冒頭の未来派宣言とは1909年に詩人のマリネッティが掲げた芸術思想文書です。この冒頭の宣言がとてもカッコよく全青協の今期の活動テーマ「四方よしのデザイン」（四方=三方よし＋未来よし）にかかるので下記に書かせていただきます。
われわれは危険を愛し、エネルギッシュで勇敢であることを歌う。
今期の全青協活動に引き続きご注目ください!!
全国青年印刷人協議会 東京ブロック担当副議長 岩村貴成
