大阪府が独自の基準に準じて「赤信号」を点灯させたということもあって、正副議長全員が現地に集まっての会議とはならなかったものの、Zoomを併用してのハイブリッドで全員参加での開催ができました。出席状況として今井議長始め、青木直前議長、指名副議長3名、副議長9名(リアル4名+ZOOM5名)、オブザーバー2名、事務局1名。会議冒頭では来賓としてご出席頂きました、大阪府印刷工業組合の浦久保理事長からご挨拶を頂きました。
会議内容として、まず始めに各ブロック担当副議長よりブロック協議会の報告をいたしました。今期のブロック協議会はコロナの情勢によりブロックごとで開催方法が若干異なったので、各ブロック協議会の反省点や感想を共有できたことは非常に良かったと思います。続いて、プリントネクスト2022青木運営委員長より進捗状況として各部会の立ち上げ、11月に行われた引き継ぎ会議のことを中心に報告頂きました。その後、本題に入る前に頭を1度リセットしようということで、1時間の写経を挟みました。引き続き、2021年2月6日(土)東京開催の全国協議会について話し合いました。皆様に体験してもらったデザイン思考から一歩進み、デザイン思考と合わせて実践力を得てもらえるような新しいことを今井議長より提案がなされました。それに則したコンテンツ作りとして、専門の講師への依頼やワークショップなどについて話し合いました。また、こういう情勢なので現地での開催規模についてとリモートも検討しており、その上でも議員の皆様に満足して頂けるようなコンテンツ作りを企てております。こういった情勢の中で活動しにくいところもありますが、少しでも皆様に有益な情報を提供していけるように尽力していきたいと思っています。
全国青年印刷人協議会 東北ブロック担当副議長 澤田 健