昨年に引き続きリアルとオンライン参加を併用したハイブリット形式で行われ、コロナ禍の開催となりましたがリアルで12名、オンラインで8名の計20名のご参加を頂きました。
来賓には北海道印刷工業組合の岸理事長に来て頂き力強いお言葉を頂戴しました。
議長挨拶では今井議長より、今期の目的である四方よしのデザインへ向けてデザイン思考とパターンランゲージを活用していくこと、続いて井上指名副議長よりデザイン思考の振り返りとパターンランゲージへの繋がりをセミナー形式で説明が行われました。北海道の実践報告ではプレブロック協議会で参加者から集めた印刷営業のパターンランゲージをまとめ、デザイン思考で「ドラ〇エ職業別印刷営業パターンランゲージ」という形にして発表させて頂きました。
続いて、ワークショップではフューチャーランゲージという手法にチャレンジしました。これはなりたい未来を想像し具現化する為の方法に名前を付けて共有するというもので、具現化の方法とネーミングには時折固まってしまい、他ブロックから来てくれた副議長に引っ張ってもらいながら意見を出し合っていました。
オンライン組はmiroというオンライン上で付箋を貼ったり出来るディスカッション用のサービスを使い、活発なやり取りをしていました。
例年より少ない人数ではありましたが、その分距離が近く盛り上がったブロック協議会になったことをご報告させて頂きます。
全国青年印刷人協議会 北海道ブロック担当副議長 矢吹 英俊