2021年11月20日（土）、株式会社大塚商会本社会議室にて東京ブロック協議会を開催しました。全国９箇所廻ったブロック協議会のトリを飾るのにふさわしく、全印工連滝澤会長、瀬田副会長、富澤常務理事、浜田常務理事、埼玉県工組惠理事長、東京都工組大木練馬支部長の6名の来賓の方に参加していただきました。また他団体からFACE、印青連の方々も参加いただき全体ではZoom参加者11名含む53名という昨年よりも大幅に上回る参加者となりました。
ウィットが効いた山本指名副議長の司会のもと、滝澤会長、瀬田副会長からご挨拶いただきました。
その後開催地代表挨拶で岩村が話した後、今井議長から前期のデザイン思考・デザイン経営からパターン・ランゲージ、そして今期は未来に向けて語り合う協議会にしているとの説明がありました。
その後齊藤、井上両指名副議長からデザイン思考とパターンランゲージのセミナーのあと、東京ブロックのパターンライティング実践結果報告があり、「いきなりC」「ポテトもいかがですか」「自信をもって打席に立つ」などのパターン名が生まれました。
その後フューチャーランゲージのワークショップを開始しました。まず各参加者が理想の未来を出し合い、次に現状の問題、悩みを出し、それぞれグルーピングをし問題と未来を連結。そしてそれぞれ実現手段と方法を考え最後に名前をつけるという方法で、短い時間の中参加者が真剣にフューチャーランゲージを捻り出しました。その中で「下剋上」「印刷Jヴィレッジ」「銀ブラ」などの言葉が新たに生み出されました。
最後に今井議長の総括として、今期テーマの四方よしのデザインの振り返りを話していただきました。
全国青年印刷人協議会 東京ブロック担当副議長 岩村 貴成
