令和4年6月11日(土)貸会議室にいがたにて、令和4年度「第1回全青協正副議長会議」が開催されました。新型コロナウイルスの感染状況も落ち着いてきている中、岩村議長を筆頭に今井直前議長、指名副議長3名、副議長9名、オブザーバー1名(関東甲信越静ブロック奥山前期副議長)、事務局1名の総勢17名がリアルにて参加する形での開催となりました。
会議内容については、岩村議長より、リアルな会議形式にて開催できたことへの感謝の言葉と、初回の正副議長会議となるため今期事業の進め方を主体に挨拶がありました。続いて今井直前議長より、前期事業内容も交え今期への抱負を込めた挨拶があり、その後各報告事項を経て協議事項へ移りました。本会議の本題となる今期ブロック協議会の開催と運営について、開催日と開催地の決定とブロック協議会での進行の流れについて協議を行いました。
また、ブロック協議会での講義範囲についての協議を行いながら、岩月指名副議長より各ブロック担当副議長に対して今期活動テーマの理解を深めるための各自発表を行いました。そして、ブロック協議会におけるワークショップの手法や、講義範囲について協議検討を行い、さらに決議していく方向で合意となりました。
活発な会議の後、新潟県印刷工業組合・堀理事長をお迎えし、懇親会が開催されました。ご来賓挨拶を堀理事長よりいただき、全青協の活動を通して各会社、業界が発展していくようにと熱いエールをいただきました。
今期の全青協事業活動において、既存事業からの新たな価値獲得に向けて、各企業や業界へ向けてイノベーションのヒントを探るべく、意義ある協議会実現に向け、正副議長一同決意を新たにした会議並びに懇親会となりました。コロナ禍での情勢変化への対応をする中ではありますが、今後も協議を重ね有益な協議会の開催に向け、事業活動に努めていきますので、今期2年間よろしくお願いいたします。
全国青年印刷人協議会 東北ブロック副議長 但野佑樹