令和５年６月24日（土）、富山県印刷工業組合「PALET」にて、令和５年度「第１回全青協正副議長会議」が開催されました。新型コロナウイルス５類引き下げにより今まで当たり前であった、マスクを着用することなく笑顔と笑い声が溢れる中、岩村議長を筆頭に、指名副議長３名、副議長９名、事務局１名の総勢14名がリアルに集っての開催となりました。
会議内容については、岩村議長より「昨年度の事業が全青協メンバーや全印工連の皆様からも好評を博し、活動が評価されています。当然ながら今年度の事業に対する期待値も上がっています。集大成となる１年になるため一致団結していこう」と抱負を込めた挨拶がありました。
つづいて、富山県印刷工業組合・東澤専務理事より「青年部の活動の大切さと将来の担い手である青少年が私たちの業界に興味を持ってもらえるよう皆様に期待をしています」と来賓の挨拶をしていただきました。
その後各報告事項を経て協議事項に移りました。本会議の本題の一つである今期ブロック協議会の開催と運営について、開催日と開催地の決定とブロック協議会での講義範囲について協議を行い、さらに検討を重ねることとなりました。また、もう一つの本題である翌年２月に開催される全国協議会のコンテンツに関しても協議を行い、さらに検討を重ねることとなりました。
夕方より富山市管工事協同組合青年部ＯＢ・松下光信氏を迎え、青年部活動の「今までの活動や今後青年部にしか出来ない活動をしていこう」と熱い思いを込め、業界の垣根を超えた意見交換会が行われました。
最後になりますが、今期の全青協事業活動において、「昨年の学びをどう具現化していくか？」という観点から、「実践に向けての学び」のコンテンツをブロック協議会で皆様にご提供できるよう正副議長一同決意を新たにした会議となりました。今後も協議を重ね有益な協議会の開催に向け、事業活動に努めてまいりますので、宜しくお願いいたします。
全国青年印刷人協議会 中部ブロック副議長 中村 国雅
