みなさんこんにちは。PrintNext2022のご案内です。前回のPrintNext2020 in秋田の記憶も新しいことと思います。前回懇親会の壇上にて次回運営委員長が前全青協議長である青木允氏と発表され、いつものPrintNext以上に早く進められると思った矢先に新型コロナウイルスが全世界に猛威を振るい、活動を停滞してしまいました。ですが水面下では着々と設営に向けて話は進められていて2022年2月12日(土)に開催できるように担当委員が鋭意頑張っております。今回のテーマは「印刷を再定義 -時代を彩る印刷のチカラ-」に決まりました。
<日本社会が抱える様々な問題(少子高齢化による労働力不足、人口減少による国内市場の縮小、未曾有の災害などによる経済停滞)に対し、PrintNextを通じて、これらに立ち向かう産業であることを発信するとともに、受注産業から脱却し、社会に新しい価値を創出する、新しい印刷産業のカタチを内外に示す場とする。10回目の節目を迎えたPrintNextは、印刷業界人だけのイベントから、広く社会全体に高い価値の情報を発信し、コミュニケーション産業としての社会的地位を明確にする役割を担うイベントへと進化させる。>(青木運営委員長「開催趣意書20210308」から抜粋)
今回はPrintNext前日の2月11日(金・祝日)に東京都千代田区外神田にある3331 Arts Chiyodaで「日本をつなぐ」をテーマにして「ココカラ市場」というイベントを開催します。全国各地の頑張るモノ・コト・人をつなぎ、印刷業界のイメージを変革し業界の未来をつなげます。会場では全国のモノ・コトのリアル販売をする「出店ブース」、学生の卒業作品などを展示する「展示・発表スペース」、動的活動(パフォーマンス)の発表、出店団体・展示団体の紹介、「軽食ブース」、リクルーティング・商談などをする「セッションブース」に分かれ、持続可能な「経済」「環境」「社会」(SDGs)への取り組みを会場の中でもわかりやすく表現します。そして次の日のPrintNextは全国8ブロックがイベントに向けて取り組んだ内容などを発表する本番を迎えます。と言った具合に、これまでを知っている方はお気づきになっていると思いますが、今回は今までとはかなり違った内容になります。これまでとは違う内容を行うことで会議は毎回紛糾していますが、関わっているメンバー全員はより良いイベントを行うことで印刷業界の力をアピールしていこうと必死に頑張ってます。皆さんの応援も力に変えていき、イベント当日は来場した皆さんが喜んでいただけるようにしたいです。では読んで頂いた皆さん、当日会場でお会いしましょう。
全国青年印刷人協議会 東京ブロック担当副議長 岩村貴成